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【今後の生きる道】終身雇用崩壊の現実

 

個人投資家こーへーです。

 

ここ最近の日本全体の落ち込み具合が凄いですよね。

他の先進国と比較しても、生産性がダントツで低く、増税も重なって実質賃金が下がっていますよね。

また、更に終身雇用制度崩壊・・・

 

今後の日本人の生きる道を考えていきましょう。

 

■目次

・今までの固定概念を捨てる

・安定は個人のスキルを磨くこと!

・今後の生きる道とは?

・まとめ

 

今までの固定概念を捨てる

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今までの日本人の多くは、

 

 「公務員や大企業は安泰」

 「日本は先進国だから他国より安定」

 

などなど思われていることが多いと思っています。

私自身もよく東南アジアやヨーロッパに旅行に行きますが、もう東南アジアでも日本の経済水準にドンドン近づいてきていることが身近に感じます。

今までの経済大国日本の固定概念はすでに崩壊していると言えます。

 

更に、会社員全体の実質賃金は下がってるし、今後もさらなる増税が予想され、より賃金が下がると言えますね。

もう、はっきり言って奴隷と同じです。

安く企業に飼われた犬と同じと言えます。

(言い過ぎたらごめんなさい。)

 

以上のことから、会社員として生きるということは実質賃金が下がる一方と言えます。

つまり、今までの固定概念で生きている方は益々貧困層になる可能性が高いことがわかります。

 

安定は個人のスキルを磨くこと!

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今までの日本は終身雇用制度があり、一度入った会社で定年まで働き続けることが一般的でした。

しかしながら、今は名だたる大企業は高業績にも関わらず45歳以上のベテラン社員の早期退職を促しています。

これが意味することは、ただの年齢が高いだけで給与水準が高いが、生産性の低い人材を追い出すためです。

そのベテラン社員の代わりに、生産性の高い若い人材を雇ったほうが企業としては将来性があるんですよね。

 

つまり、この終身雇用制度崩壊の意味するところは、年齢に関係なくスキルの高い人材が高給となり、生き残ると言えます。

これからの日本では会社員として高いポジションに上り詰めて生き残る人は、逆に高いスキルを持つ人材だと考えられますね。

だから、これからは専門性の高いスキルを誰しも磨くべきです。

 

今後の生きる道とは?

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今後の日本で生き残る道は意外にもたくさん選択肢はあると言えます。

 

ミニマリスト

・投資家

・会社員

個人事業主

・アルバイト

派遣社員

・経営者

 

かなりざっくりと書きましたが、簡単に言うと雇われる生き方か、そうでないかです。

特に雇われない生き方を目指す方はとにかく支出を抑えましょう。

今までの生活習慣を見直し、徹底的な固定費の削減により、派遣社員やアルバイトでも問題なく気楽な生活を送ることができます。

週4日休みは当たり前ですよね。

会社員についても、簡単にリストラに遭う可能性がありますから、固定費の削減は怠らないようにしましょう。

 

経営者や個人事業主、投資家を目指す方は自分のスキルに依存した生き方となります。

当然ながら給与の保障はないわけですから、徹底的な支出削減は必須です。

ただし、その中でも他人とは違った目線で資産性の高い労働を行うことで、ストック型の収入が期待できますよね。

これからの時代はストック型の報酬を目指したいものです。

ストック型の報酬があれば、毎月安定的に収益を生み出す安心感は計り知れません。

 

まとめ

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これからの日本は今までの日本ではありません。

会社に来ていれば給料が入るといった生温い考え方は捨てましょう。

やはり、資本主義社会の本質は利益をもたらせる人材こそ高給を得るべきで、そうでない人は収入が減るのは至極当然の社会です。

 

つまり、日本は資本主義社会の中で、やっと本来あるべき姿の社会に近づいてきたとも考えられます。

これからは何でもいいので、自分のできることから始めてみましょう。

 

個人投資家こーへー