【月15万円】豊かな暮らしは可能です。
個人投資家こーへーです。
先の記事では生活レベルを下げることは、生存するためのノルマ、いわゆる生存コストを下げることに繋がると書きました。
今回は手取り15万円でも豊かな暮らしは可能だということを解説していきます。
■目次
・月15万円で生活は可能?
・生活レベル次第
・豊かに暮らすには考え方のシフト
・まとめ
月15万円で生活は可能?
結論から言うと、月15万円で生活することは可能です。
むしろ、少し貯蓄ができると考えています。
手取り15万円ということは、すでに税金関係は控除された手残りですから、ここでは税金は考慮しません。
振り返りですが、私の毎月の家計の例です。
家賃(水道代込み):21000円
電気・ガス:3000円
通信費:3500円
食費:35000円
交際費:10000円
日用品:5000円
予備費:20000円
合計:約10万円
これはかなり多めに見積もっています。
この水準に達することは実はかなり簡単です。
そうすると、5万円は貯蓄できますよね。
生活レベル次第
月15万円で豊かな暮らしを実現するためには生活レベルを徹底的に下げることです。
これを実現するためには「家賃・通信費・食費」の3点を徹底的に抑えることです。
・家賃
→東京在住であれば、都内は避けて郊外の格安アパートを探す。
目標は1Kもしくは1Rで家賃30000万円以下で探してみてください。
徒歩15分圏内でも必ず存在するはずです。
・通信費
→3大キャリアを使用している人はまず格安simに移行しましょう。
楽天モバイルであれば1000円台で契約できます。
また、PCなどが必要で固定回線を契約している方は少し割高かもしれません。
ポケットwi-fiに切り替えましょう。
それが1番コストが安いです。
・食費
→ここも大きいポイントです。
外食している方は自炊にする。
私の場合はキッチンが小さく、自炊しにくいので外食していますが、1日1食にしています。
そうすることで、かなり食費を抑えることができます。
人によりますが、これだけで簡単に5万円以上は浮くのではないでしょうか。
しかも、生活レベルを落としたほうがお金の不安も減り、身軽になるので幸福度は増します。
豊かに暮らすには考え方のシフト
これまでは物を多く所有することが豊かさの象徴でした。
しかし、物を多く持ちすぎることはコストになり、あなたから自由を奪います。
そこで、考え方をシフトして、家の中にある物や自分の持ち物で無駄な物は徹底的に排除しましょう。
そうすることで、無駄な衝動買いもなくなりますし、本当に必要な物かどうかの見極めもできてきます。
考え方のシフトをするだけで、節約体質になり、本当に必要であったり、自分の生きがいに時間とお金を割くことができるのです。
満足度が非常に高くなるので、オススメです。
まとめ
究極の節約はミニマリストになることだと思いますが、それは極端だという人も多く存在します。
少しの無駄も許容することも人生ですから、まずはシンプリストとしてシンプルに生きることから始めるのも1つです。
是非試してみてください。
個人投資家こーへー