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【これからの時代の生き方!】生活レベルを下げよう

 

個人投資家こーへーです。

 

最近はよく固定費を下げようということをしきりにお伝えしています。

それは段々と日本経済が下向きになっており、将来に期待できないことから会社での給料の伸びも期待できないためです。

 

そこで、精神的に会社に縛られずに身軽に動くためには、やはり生活レベルを下げることが大事です。

生活レベルを下げることで得られるメリットについて解説します。

 

■目次

・生活レベルを下げることとは?

・どの程度生活レベルを下げるのか

・生活レベルを下げることで得られる効果

・まとめ

 

生活レベルを下げることとは?

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生活レベルを下げること、それは支出を抑えて質素に暮らすことです。

全員ではありませんが、多くの年配の世代からしてみると、生活レベルを下げることは貧乏に逆戻りする感覚なのかもしれません。

 

しかし、現在の日本は給料の伸びはほとんど期待できないことに加え、増税で実質所得が下がっています。

とても豊かとは言えないと思います。

そこで、給料の伸びが期待できないのであれば生活コストを著しく下げてしまえばいいのです。

そうすると、必然的に支出が減り、実質所得が増えますよね。

 

どの程度生活レベルを下げるのか

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当然、人によっては生活レベルが異なりますよね。

ちなみに私の場合は独身としての例ですが、生活費を公開します。

 

家賃(水道代込み):21000円

電気・ガス:3000円

スマホ代:1100円(楽天ポイント支払で0円)

通信費:3500円

食費:35000円

交際費:10000円

日用品:5000円

予備費:20000円

 

その他税金は考慮せず。

 

これが私の生活費の全てです。

かなり多く見積もって約10万円程度です。

手取り給料が20数万円としても、10万円以上は貯蓄できる計算ですよね。

仮にボーナスが年間手取り100万円と仮定しても約200万円は年間で貯まる計算です。

 

私の場合は大変極端な例ですが、固定費を抑えることで、独身の方はどんなに多くても生活費を12万円程度で抑えることは可能ではないでしょうか。

もちろん、家を購入しない、車を持たないことを前提としていますが。

それだけで、大変楽に生活が可能ですよね。

 

ここでの目安は生活レベルを落とす基準は世帯としての手取り給料の半分まで落とせたらよいと考えています。

 

生活レベルを下げることで得られる効果

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生活レベルを落とすことで、実は幸福度はあまり変わらない研究結果もあります。

いや、むしろ生活レベルを落として得られる幸福度のほうが高いと言われています。

暑い日に我慢して我慢して飲む一杯目のビールは美味しいですよね?

しかし、暑い中で飲む10杯目のビールは一杯目のビールを飲んだときと比較して幸福でしょうか?

そう、幸福レベルは上限に達したときに幸福度は変わらないためです。

 

生活レベルを下げることで得られる最大のメリットは、仕事がいつでも辞められる余裕が生まれることと、お金に対する不安が減ることです。

あなたの生活コストが毎月30万円かかっていたとしたら、毎月30万円を生存するために稼ぎ続けなければなりません。

しかし、私のように8〜10万円程度で生活していたとしたら、生存コストはその程度で済みます。

これならバイトでも不動産の家賃収入でも稼ぎ出すことは簡単ですよね?

このようにお金に対する不安を減らすことができることが最大のメリットです。

 

まとめ

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究極の生活レベルの低減はやはりホームレスと言えます。

しかしながら、雨風に打たれながら家を持たない生活は厳しいですよね?

でも、どんな地域でも家賃水準の安い地域は必ず存在します。

無駄遣いをしない、安い家賃の家に住むなど、普段の生活コストを下げるだけで簡単に人生は大きく変わります。

是非考え方だけでも取り入れてみるのはいかがでしょうか。

 

個人投資家こーへー