【投資】我慢の先にチャンスあり
どうも!
個人投資家こーへーです。
最近株式市場ではNYダウやS&P500が最高値
を叩き出し、日経平均も年初来高値更新しています。
こんないいときは全力買いしたいものですね。
しかし、いいときも、悪いときも我慢は必要というお話をしていきたいと思います。
今日は少し哲学的なお話になるかもしれませんが、読み進めて頂ければ幸いです。
■目次
・市場の調子がいいときこそ危ない
・投資市場はピンチこそチャンス
・チャンスを掴むには希望の7割!?
・まとめ
市場の調子がいいときこそ危ない
上記でも触れましたが、最近の株式市場は大変好調です。
私も好調すぎる株式市場でキャッシュポジションを高めるために株を売却しました。
しかし、現在では売却した株価よりも上がっており、まだまだ上がると錯覚してしまいそうですね。
ただ、こんな好調な市場のときこそ全力買いは控えて現金化して現金比率を高めて備える必要があると個人的には考えています。
人気が出過ぎると、今度は下降するのは株式市場です。
今後ある一定の株価まで伸びたあとは徐々に下げるか、急落の可能性が高いと言えます。
投資市場はピンチこそチャンス
私も株式投資歴約5年を数えるまでになりました。
少しずつですが、確実に投資家として成長を実感できてきました。
というのも、このような好調な市場こそピンチであると認識し、株価暴落がチャンスだと言うことが肌で理解できるようになったからです。
素人目に見ると、現在の株式市場では株を買えば短期的には上がる状況です。
だからこそ、お金を突っ込んでしまいたくなります。
しかしながら、景気は波がありますので、2ヶ月前と比較しても、明らかに今の株価は高値状態と言えます。
つまり、株式市場が落ち着いてきたときには株価が下がり、格安状態になります。
今は株を安値で買うための現金を準備しておくことで、株価急落時にバーゲンセールで買うことができます。
もし、そのときに現金がなければ株を買えない状態です。
今の好調な株式市場で高値で買った株は含み損で売るに売れない状態となり、悲惨になります。
まさに素人こそ短期的な値動きにやられてしまういい例です。
したがって、好調なときこそ自分を締め直しましょう。
チャンスを掴むには希望の7割!?
特に株式市場で生き残るには、
「ほどほどに儲ける」
この心構えでいましょう。
最安値で買って、最高値で売ることは強欲でしかありません。
例えば1株3000円の株を購入するとします。
私の場合はこの株が2700円を割った時点で即損切りしますし、4000円まで上がりそうと思っても、3300円程度で売却してしまいます。
あまり欲を出さないほうが儲かる確率を高めるからです。
株式市場で生き残るには小さな勝ちを積み上げることです。
気持ちとしては稼ぎたい金額の7割程度に抑えようと心がけることで、欲を抑えることができます。
まとめ
勝つための秘訣は欲を出さないことです。
相場の様子は逐一確認して、株価の推移を見る癖づけをしましょう。
小さな勝ちをコツコツと積み上げることで勝率を上げることが市場で生き残る方法です。
今日は株式投資に絞ったテーマでしたが、そのほかの考え方にも通じることはあると思います。
少しでもお役に立てたら幸いです。
個人投資家こーへー