仕事の辞めるタイミングについて考えた
サラリーマン@疲れた です。
こんにちは。
やっと日本に帰って来ました。
めっちゃ暖かくて気持ちがいいですね。
まぁまた年末年始でヨーロッパには行きますので、思う存分楽しむつもりです。
それまで仕事は60%の力でぼちぼち頑張ります。
さて、前回の記事では「転職のタイミングは今」というテーマで書きました。
私が思う、転職すべき人/すべきでない人について書いていきたいと思います。
これはあくまで私の主観ですので、参考程度に留めておいてください。
転職すべき人とは
① 能力が高く今の仕事に不満がある
② ブラック企業に勤めている
③ 仕事が合わない
上記のいずれかに該当する方は転職を考えてよいと思います。
以下で1つ1つ解説します。
① 能力が高く今の仕事に不満がある
能力が高くて今の職場に不満がある人は迷わずステップアップ転職をオススメします。
当然職場のレベルが上がれば、能力が活かせて満足な環境になることも多く、待遇も期待できます。
また、能力が高い人は違う職種、業界でも活躍できる可能性があるため、幅広い視野で転職活動してみるのも手ですね。
② ブラック企業に勤めている
ブラック企業に勤めていると、長時間労働というイメージもあるかと思います。
更にプラスして労働環境、雇用条件も悪い場合が多く、働いても働いても搾取され続けます。
あなたの成長には繋がる一面もあるかと思いますが、仕事が全てではないと考える人も多いですよね?
ブラック企業に勤めていると感じているなら、今すぐにでも転職活動をしてみることをオススメします。
ブラック企業出身者は意外と企業からの評価も高いことも多いものです。(根性がある、辞めない、劣悪な環境が当たり前と感じていることが多いため)
③ 仕事が合わない
当然ですが、人には適性があります。
例えば根は明るくない、人と話すことが億劫な人が営業をやったとします。
営業という仕事柄、客先とコミュニケーションを図り、社内調整もして仕事を獲得するプロセスがあります。
コミュニケーションが苦手な人からすると非常に厳しい環境に置かれることは言うまでもありません。
このように適性に合わない仕事に運悪くついてしまった場合は職種や業界の転換を視野に入れてもらうことで解消できる可能性があります。
実は私も一社目はIT企業に勤めてました。
特にIT分野に関しては適性がものを言う世界となりますが、私には全く相性が合わない世界でした。
早めに見切りをつけて転職して良かったと感じています。
転職すべきでない人
① 能力が低く高年齢
② モチベーションが低い
上記にあてはまる方は今の待遇で恩恵に預かるほうが賢明かもしれません。
① 能力が低く高年齢
厳しい言い方をするようですが、特別に能力が高く希少性があれば、高年齢でも転職は可能だと思います。
しかしながら、そうでない場合は転職は厳しいと覚悟する必要があります。
目安でいうと、45歳以上は厳しいと覚悟する必要があります。
今の日本では、中高年の方のよい条件での正社員転職は非常にシビアです。
上記のことは意識して希少性の高いスキルを若い頃から育む必要があると考えています。
② モチベーションが低い
仕事にやる気がない、モチベーションが上がらない、転職する気もないというような方は惰性で同じ職場に居続けて恩恵に預かることも1つの手です。
もしモチベーションが保てないのであれば、保てない理由を考える必要はあります。
場合によっては転職も考えるか、フリーランスとして好きに生きる選択をしたほうがモチベーションの高い生き方ができるのではないかと思います。
上記では転職すべき人/すべきでない人について解説しました。
転職は人生で大きな転換だと思います。
慎重に考えることも本当に大事だと思います。
ここで重視すべきことは転職しないリスクについても考えるべきです。
いわゆる機会損失ですね。
転職しないという決断は現状と変わらないことを意味します。
ある意味転職は前向きな生き方に転換するいいチャンスと捉えるべきではないでしょうか。
サラリーマン@疲れた