【驚愕の真実】日本人のほとんど負債を買っている
個人投資家こーへーです。
おはようございます。
最近ツイッターを始めました。
やはり、有益な情報を発信し続けることで、着実にフォロワーが伸びることがわかりました。
世の中の今後の生活やお金に対する関心の高さを伺えますね。
そこで、投資家では常識ですが、みなさんが意外と当たり前に考えられている「物の購入」について私なりの考え方を解説していきます。
■目次
・物の価値には3種類存在する!?
・負債を買うことが一人前!?
・今後は経済的自由を目指す時代
・まとめ
物の価値には3種類存在する!?
みなさんは物の価値はお金の価値そのものでしょ?と思うかもしれません。
しかし、その物がもたらす資産性としての価値にも目を向けて欲しいと思います。
世の中には3種類の物が存在すると考えています。
① 消費物
② 負債になる物
③ 資産になる物
大きく分けるとこの3種類に分類されると考えています。
① 消費物
日常生活を送るために必須となる物です。
食品や日用品など、生活には欠かせない物のことは想像できると思います。
② 負債になる物
所有することで、コストとなる物です。
例えば車やマイホーム、分不相応な高い家賃などです。
そのほか、無駄なブランド品や不要な物の購入も負債にあたります。
③ 資産になる物
成長の期待できる株式や高配当株、家賃収入をもたらす不動産などです。
つまり、その物を購入することであなたに資産的価値をもたらす物です。
負債を買うことが一人前!?
物には3種類存在すると書いてきました。
しかし、日本人は②負債を購入してしまう方が多いのは事実です。
それは過去の日本は貧しかったこともあり、世界に追いつけ追い越せの経済成長率を誇った時期があったからです。
貧しさを打ち消すように、
「マイホームを購入したら一人前!」
「高級車を購入しよう」
「高級マンションに住みたい」
「多くの保険に入って安心を得よう」
「貯蓄型保険に入っているから安心」
様々な思いが根底にあるんですね。
これら全てが負債になります。
特にマイホームを購入したら、ローン返済後は後々に資産になると信じてる方が多いことが事実です。
しかし、不動産投資家の考え方としては負債そのものと考えています。
ただし、マイホームを他人に賃貸して収入を得ることができれば、資産になる可能性も秘めています。
つまり、収益を生まない物件を保有することは、言わば負債と言えます。
今後は経済的自由を目指す時代
車やマイホームなど、収益を生まずにコストばかりかかる物の所有を見直すことで、かなり経済的に楽になることでしょう。
田舎だから車は必要な場合は、わざわざ新車は買わずに中古軽自動車を買いましょう。
マイホーム購入そのものは反対しませんが、買う時期を考えましょう。
老後が心配なら、しばらく賃貸で居住して住宅ローンの支払いに消えるはずのお金を投資信託積み立てや、高配当株に投資して収益の源泉としたほうがより豊かになれます。
豊かになったときに、現金で中古マイホームを買いましょう。
大事な時期、お金がかかる時期にあなたの将来稼ぐお金を前借りしているに過ぎません。
だから経済的自由は一生来ないのです。
お金の使い方から見直しましょう。
まとめ
これからは物を買うときに意識して欲しいことがあります。
それは、
負債を買うか、資産を買うか。
この選択があなたの人生の生き方を大きく変えることになるでしょう。
最善の選択をするための一助となれば幸いです。
個人投資家こーへー