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【諦めるな!】生活費を見直し投資を始めよう

 

どうも!

個人投資家こーへーでございます!

 

つい先日まで奄美大島在住の実家の両親と少し揉めていました。

簡単に言うと、これからの家計の管理に私が口出ししたことから始まりました。

50歳代以上の世代こそ、本気で老後に向き合うべきだと考えていますので、良かったら以下の記事を読み進めてみてください。

 

■目次

・中高年者層は洗脳されている?

・中高年者こそ本気で老後を考えるべき

・生活費から見直して投資に回そう

・まとめ

 

中高年者層は洗脳されている?

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50歳代以上の親世代になると投資への嫌悪感がある方が多いと思います。

そのほかに、安心だからと生命保険や医療保険を無駄にかけてしまっていることが多いです。

そんな私の両親も例外ではなく、無駄を何十年も続けている方も非常に多いと感じます。

 

このように古い日本人の価値観により、中高年者は洗脳されてきた結果、

 

 「投資は危ない」

 「生命保険・医療保険は入れば安心」 

 

このように考える方も多いのではないかと感じています。

そういった、古い価値観があるからこそ、今後中高年者の老後は厳しい時代を迎えると言えます。

 

中高年者こそ本気で老後を考えるべき

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本当は若いうちから老後の資産形成は必須ですが、特に50歳以上になると必ず資産形成は遅くとも始めるべきです。

 

現在の30歳の方が仮に70歳で年金を受け取る場合は現在70歳の方が受け取る年金の40%程度しか受け取れない試算もあるそうです。(国民年金の場合)

 

つまり、少子高齢化でますます厳しい時代になると言えます。

しかし、これからの時代は

 

 「男はマイホームを買って一人前」

 「新車しか乗りたくない」

 「ブランド物しか買わない」

 

このような贅沢は非常に厳しいし、自分の首を絞めることになるでしょう。(若い世代はこれらの価値観とは少し異なってきている印象です)

 

現在の中高年者世代は上記の価値観の方がまだまだ多いのではないでしょうか。

未だにこのような価値観のまま老後を迎えるのは非常に危険であると言わざるを得ないでしょう。

 

生活費から見直して投資に回そう

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これからの日本で生きていくには、いかに無駄を減らし、効率よく生きるかが重要な時代です。

 

私の両親の家計の見直し事例です。

 

■固定費

電気代:6000円

ガス代:6000円

水道代:4000円

保険代:15000円 → 0円

自動車保険代:2000円

固定電話:4000円 → 0円

携帯代:12000円 → 3000円

合計:49000円 → 21000円

 

削れる部分は削り、約30000円固定費を減らしました。

ヒアリングしたところ、ほとんど生命保険・医療保険は機能していなかったことと、固定電話自体数年間電話が壊れていたそうです。

本当に無駄ですよね。

 

特に各種保険については、親父は大した財産もなく、入院もしないため保険料の掛金を払い込む意味がほとんどありません。

入院したときに高額療養費で約10万円が上限であるため、それ以上は払うことがありません。

つまり、保険料を払い込んでいるほうが無駄で、それを積み立てて投資に回したほうがよっぽど安心と言えます。

 

まとめ

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これまでは今の生活に本当に必要なものかどうか、無駄はありませんか?ということを問いかけてきました。

今までの古い価値観で、保険はあったほうがいい、固定電話は昔からあるから鳴らないけど置いておきたいといったことはあるかもしれません。

 

なくても困らないけど、あったほうがいいからと中高年者の方ほど無駄な支払いを毎月しているパターンが多いです。

これらを見直して、毎月の浮いたお金で投資に回すことが年金2000万円問題に立ち向かう術だと理解してください。

 

今からでも遅くはありません。

是非行動してみましょう。

 

個人投資家こーへー