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【必見】海外銀行口座開設のススメ

 

個人投資家こーへーです。

 

おはようございます。

 

本日はミャンマーで滞在中です。

やはり新興国はかなり元気ですね。

活気があります。

 

さて、本日は海外銀行口座を開設することの重要性について解説します。

というのも、私自身数年後には海外に移住する予定です。

そう考えた場合、必要なのは現地の銀行口座です。

念の為にお伝えしておくと、近年では海外での銀行口座開設が非常に厳しくなっています。

早めに行動するようにしてください。

 

■目次

・なぜ海外銀行口座?

・海外銀行口座を持つメリット

・海外銀行口座は現状作れなくなってきている

・まとめ

 

なぜ海外銀行口座?

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日本人であれば、誰しもどこかの銀行口座は保有しているものと思います。

銀行口座を保有していれば、預金の引き出しや預け入れを容易に行うことができ、定期預金での預け入れも可能となります。

しかし、現状の日本では預金金利が0.001%など、低金利の時代です。

もうほとんど銀行に預金する価値はなくなってきている状況になっています。

 

海外の銀行口座をオススメする理由については後述しますが、預金金利が日本の数百倍〜数千倍を誇る場合が多いためです。

 

海外銀行口座を持つメリット

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海外銀行口座を持つメリットは以下です。

 

① 預金金利が日本と比較して良い

② 日本円に依存せず、本当の意味での外貨保有分散投資ができる

③ その国の銀行口座を持つことで、その国でビジネスができる

④ 為替変動により儲かる可能性がある

 

1つ1つ解説します。

 

① 預金金利が日本と比較して良いf:id:jinseikiraku:20191013131910j:image

私はタイのバンコク銀行普通預金、定期預金口座を保有しています。

上の青い口座が普通預金で、オレンジが定期預金です。

 

普通預金ですら、日本の500倍の預金金利です。

定期預金は、なんと!

 

1500倍の金利!!

 

日本の口座に100万円入れていた場合では、1年後には100万円のままです。

しかし、バンコク銀行の口座に定期預金していた場合は、101.5万円にまで増えている計算です。

 

2年後 101.5万円 → 1,030,225円

3年後 1,030,225円 → 1,045,678円

 

このように複利効果で徐々に増えていくのです。

したがって、私は海外銀行口座にバーツ建てで保有しています。

(※年々預金金利は下がってきていますが、それでも高い金利水準です。)

 

② 日本円に依存せず、本当の意味での外貨保有分散投資ができるf:id:jinseikiraku:20191013132843j:image

日本円だけの保有だと、為替状況に応じて円安・円高による影響を大きく受けますよね。

もし仮に日本経済が破綻したときには日本円の価値は外貨に比べて著しく低くなります。

よって、海外から日本円が信用されない通貨となってしまいます。

 

こうして他の国の海外銀行口座を保有し、リスク分散をすることで、将来のリスクへの備えにもなると言えます。

(※もちろん、海外銀行口座を作りたいと思った場合には、その国の成長性や将来に渡って安全かどうかは自分で考える必要があります。)

 

③ その国の銀行口座を持つことで、その国でビジネスができる

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その国でビジネスをしたい、働きたい、証券口座を開設してその国に移住したいなど、たくさん野望があるかもしれません。

 

いずれにせよ、何か始めるにも銀行口座がないと何もできません。

その国で、将来移住をしたい、仕事をしたいなど考えている場合は是非海外銀行口座開設をオススメします。

 

④ 為替変動により儲かる可能性があるf:id:jinseikiraku:20191013133623j:image

当然、日々為替は変動しています。

日本円で外貨を獲得して、海外銀行口座に預金するわけですが、そのときの獲得レートが安かったとして、その外貨のレートが高くなっているときに日本円に戻した場合はその差額が儲けとなります。

その逆の場合は損失となります。

 

海外銀行口座を保有する場合は増やしながら、レートの状況を見ていつでも外貨から日本円に変えるチャンスはありますので、非常に有利だと言えます。

 

海外銀行口座は現状作れなくなってきている

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10年程度前までなら、日本人であればパスポート1つで海外旅行の際に銀行口座を開設することができました。

しかし、ここ最近ではリーマンショックや世界的な資金洗浄の問題などもあり、外国人の銀行口座開設に対して非常にシビアになってきています。

 

条件としては、その国の長期滞在ビザや、労働許可証などが必要な場合が多いです。

一定の条件をクリアした場合にのみ銀行口座開設の道が拓けるのです。

 

しかし、まだ海外銀行口座開設に対して前向きな国はあります。

 

カンボジア

ミャンマー など

 

これらの国であればまだまだ外国人の資金を誘致したい目的から、海外銀行口座開設に前向きです。

是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

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海外銀行口座を作ることには何もデメリットはありません。

強いて言うなら、口座維持管理費がかかることくらいです。

しかし、最近は口座維持管理費がかからない銀行も多く、あまり気にする必要はないと思います。

まずは自分が好きな国、将来働きたい、移住したい国があれば、迷わずその国の銀行口座開設が可能か情報を調べて、実行に移してみてください。

行動することは大変ですが、先行者利益を得るためには今すぐ行動が必要です。

 

あ、ちなみに私はKBZ BANK(ミャンマーの銀行)を口座開設しました。

これでミャンマーでビジネスできますね。

 

みなさんも是非試してみてはいかがでしょうか。

 

個人投資家こーへー