【稼げます!】消費脳から生産脳へシフトしよう!
個人投資家こーへーです。
ときどき過去の私の行動について深く考えることがあります。
それは、楽しみをお金で買う、いわゆる消費脳になっていたなと今では思います。
そこで今回の記事では「消費脳→生産脳へのシフト」をテーマに書いていきます。
■目次
・消費脳とは?
・消費脳は搾取される
・消費脳から生産脳へのシフト!
・まとめ
消費脳とは?
消費脳とはお金を消費することを目的にした考え方です。
通常お金を得たら消費したり、貯めたりしますが、これだけではお金は効率的に増えません。
お金とは「浪費・消費・投資」の三種類の使い方があります。
主にお金の使い方として「消費・浪費」のみに徹していては資産は築けません。
消費脳は搾取される
消費脳で生きていてはお金を増やすための本質的な考え方が身についていない状態です。
つまり、「労働は美徳だ」とか「お金は見栄を張るためにある」、「お金を得たらご褒美を買う」など、労働で得た対価を消費や浪費をしてしまうことになるためです。
もっと簡単に言うと、労働時間の対価としてお金を得ていますが、あなたの時間と物を交換して生活しているだけだということは理解できるでしょうか?
消費脳とはあなたの時間を切り売りして得たお金をただ、消費・浪費に使うだけの考え方です。
この考え方では今後のサラリーマンの上がらない給料、増税や社会保険料の増加に対応できずにただただ搾取されていくだけです。
消費脳から生産脳へのシフト!
キャッシュフロークワドラントをご存知でしょうか?
資本主義社会の階層を示しており、
「E → S → B → I」
の順番で収入が多い少ないの序列になっています。
左側は時間を切り売りして稼ぐ、労働としての働き方です。
対して右側は権利収入や他力に任せて働く働き方です。
BやIの働き方になってくると、お金に働いてもらう働き方になり、浪費はせず、極力消費は控え、投資の割合が多くなります。
これは世の中の構造上仕方ないことになりますし、税制上も右側のほうが大幅に優遇されているのが日本の現状です。
何も考えずに消費脳で生きていたら、搾取される一方と言えます。
まとめ
ここで言いたいことは1つです。
お金に働かされる人生か、お金に働いてもらう人生かどちらがいいですか?ということです。
当然お金の使い方が上手ければお金に上手く働いてもらって生きていけますよね。
普通の人でも、経営者は難しくとも、投資は始められるのではないでしょうか。
個人投資家こーへー