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【生き残るための知識!】質素な生活が最強の武器

 

個人投資家こーへーです。

 

ここ最近のトレンドとして、上がらない給料やリストラの危機、サラリーマンの地位が危ぶまれているなど、多くの情報を耳にします。

こういったお金に対しての不安に対抗するための考え方をお話します。

 

■目次

・世の中の大半は資本主義社会の奴隷

・お金の不安に対抗しよう

・やはり最強は質素な生活!

・まとめ

 

世の中の大半は資本主義社会の奴隷

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いきなり語気が強めのタイトルですみません。

しかし、この図が示すように資本主義社会では資本家が富の源泉を作り出していることが真理です。

資本家が生産手段(資本)を形成し、我々労働者が働いて、生み出した資本から給料を頂く。

そして、頂いた給料から別の資本家が作り出した市場で消費して、資本家を儲けさせる。

 

つまり、我々労働者は消費者でもあり、結局のところ潤うのは資本家なのです。

ほとんどの方が意識していないと思いますが、世の中の構造を理解するとこのような形になるのです。

 

お金の不安に対抗しよう

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給料が上がらない、国の政策に不満を言うだけ、会社の悪口を言うことは自由ですが、行動していなければ何も変わりませんし、誰も変えてくれません。

現状維持をし続けようとすることがお金の不安を生み出すわけです。

 

我々がこの資本主義社会で抵抗できること、それは「消費しないこと」です。

しかし、最低限の生活は必要ですよね。

昔ある国では重税で、お金によって物を購入してしまうと消費税が取られ、働いてお金を得ると所得税が取られました。

そこで、物々交換をすることで税金を免れる動きに変えました。

そうすると、税金の取りようがないですよね。

 

まあここまでは極端ですが、我々に対抗できることは無駄な消費は一切止めようということです。

 

やはり最強は質素な生活!

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消費しないことを意識するには、生活レベルを徹底的に落とすことです。

みなさんは貧乏と貧困の違いはわかりますか?

 

はっきり言って私は貧乏だと思っています。

貧乏とはお金持ちではないが、お金に困っていない状態です。

それに対して貧困とはお金はあっても、支払いに追われたり、お金が更に必要で、お金に困っている状態です。

 

貧乏と聞くと悪いように思いますが、私は貧乏を目指していますし、これからもそうでありたいと思っています。

いくら年収が高くてもお金に不安があったり、お金に困ることは精神的に良くないですし、人生楽しくないですよね。

 

私のように家賃含む固定費が約30000円以下で生活していると、極端な話いつでも仕事を辞められる余裕があるわけです。

いつでも上司に退職願を出せる余裕があることは素晴らしいことです。

 

まとめ

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資本主義社会に対抗する唯一の手段が消費しないことです。

つまり、質素な生活に徹することが本当の経済的自由と言えそうですね。

しかし、大半の方がこの本質を理解できていないことと、見栄を張って生きています。

家を買ったり、車を所有したり、不要な物を必要と理由を作ってお話します。

まずはその消費脳から脱却できなければ、一生資本主義社会の奴隷のままでしょう。

 

個人投資家こーへー