【消費脳からの脱出】1日0円生活を実践してみよう!
個人投資家こーへーです。
以前より本ブログでご紹介している「消費脳」というキーワードですが、脱サラをすることや資本家を目指すこと、もしくは個人でビジネスを行っていくにあたっては必ず抜け出す必要がある考え方です。
消費脳を脱して、1日0円生活を実践できるようにするための心構えについて書いていきます。
■目次
・「消費脳」とはどういった考え方か?
・消費脳の危険性とは?
・消費脳を脱し、1日0円生活をベースにしよう!
・まとめ
「消費脳」とはどういった考え方か?
常々言っていることですが、この世の中の大半の方々は「消費脳」と言えます。
お金は使うものという意識です。
至極当たり前の考え方のように感じますが、お金を消費するだけでは当然ながら消費活動のサイクルから抜け出せず、一生労働が付きまとうことになります。
「お金がない」と言っている人ほど、無駄に生活コストが高かったりします。
消費脳の方の多くは安いうちに買っておこうという意識があります。
そもそもですが、お金がない理由はお金を使っているからです。
この根本的な意識を改革する必要がありそうです。
消費脳の危険性とは?
「消費脳」であることはごく一般的かのように感じます。
しかし、お金は使うものといったこの考え方はこれからの時代は大変危険な考え方と言わざるを得ないと考えております。
金持ち父さん貧乏父さんという本にも記述がありますが、お金を何も意識せずに消費活動に投じるだけでは労働のラットレースから一生抜け出せないとの内容です。
つまり、労働をして得た収入から消費活動に資金を投じるだけでは大きく資産を増やすことは不可能で、働き続けてお金を得続ける必要があります。
金持ち父さん貧乏父さんの本ではこういうことを言っているのですね。
資産にならないマイホームや車など、資産を購入したと思って消費し続けることがラットレースから抜け出せない根本的な考え方と言えるわけです。
この考え方は非常に危険と言わざるを得ない理由は、現在の日本は労働が主流の働き方となっており、今後ますます重税となり、実質所得が減ることが確実と言えるわけです。
更にサラリーマンであっても、リストラなどの危険性もあり、決して安泰な時代でくなっているわけです。
このような消費脳で居続けることは生活を支えられなくなったときに、破産する可能性が高いと言えそうです。
消費脳を脱し、1日0円生活をベースにしよう!
消費することが日常化している現代では、毎日のように消費活動が繰り広げられております。
しかし、少なくとも週に1日だけでもいいので、1日0円生活を実践してみましょう。
消費をしない日を1日だけでも作ってみることで、月末の口座の残高の減りは緩やかになるのではないでしょうか。
まずは消費したい衝動を少しでも抑えることが本当に大事です。
消費をしたくてたまらない方は、言葉を選ばずに言うと「病的な消費欲に囚われている」と言える状態です。
この考え方はお金に依存した考え方となるため、ノーマネーデーを作ることで、少しでもこの危険な状態から脱しましょう。
まとめ
これだけは肝に銘じて頂きたいのですが、消費活動をすればするほど経済的自由から遠ざかる・・・
この意識だけは忘れずに持っていただければと思います。
消費脳から抜け出すことは非常に大変ストレスのかかることです。
自分の消費欲を必死で抑えるわけですからね。
最終的に消費欲を抑えて、1点豪華主義の資産性の高い買い物ができるように買い物スキルを磨いて頂ければと思います。
その先に投資スキルなどよりステップアップを目指すことができ、本当の経済的自由の獲得が見えてくると言えます。
個人投資家こーへー