【もう期待できない!】日本企業45歳以上のリストラが加熱中
個人投資家こーへーです。
最近ではよく都市銀行や自動車メーカーや飲料系メーカー、家電業界など安泰と言われていた企業が多数のリストラ(早期退職者募集)をしています。
今後は漫然とサラリーマンをのほほんとしているだけでは決して安泰ではないよというお話です。
■目次
・なぜリストラがされるのか?
・45歳以上のリストラがされる理由
・リストラに備えよう!
・まとめ
なぜリストラがされるのか?
企業は業績が悪化したり、先行き不透明な状況になると、不採算部門の余剰人員をカットする動きが活発化します。
当然、売上が少ないのに社員の給料が支払えなくなるために、会社存続のために仕方なく首を切ります。
これは企業経営では必要な新陳代謝とも言えます。
我々労働者からしたらたまったものではないですけどね。
45歳以上のリストラがされる理由
簡単に言うと、若手に比べると給料が高く生産性が低いためです。
また、高齢社員ほど「昔はこうだった」とか「やったことないからできない!」とか、理屈をつけてやらない方も多くなってきます。(全員ではないですよ!)
もちろん、パフォーマンスの高い方も多くいらっしゃいますが、リストラ対象になるのはスキルの低い高齢社員です。
高齢社員1人雇い続けるよりも、外国人労働者や若手を雇うほうがコストが安いため、給料に見合った働き方ができていない方はリストラされやすいと言えます。
リストラに備えよう!
高度経済成長時代は、頑張れば頑張った分だけ報われて、経済も上向きだったと言われています。
しかし、今の日本経済は成長はずっと横ばいで今後の成長も期待できない状況が続いています。
トヨタの社長が今後、企業は終身雇用制度を維持できないとの発言があったように、会社に一度入ってしまえば安泰な時代は終わったと言えます。
日本一の大企業の社長の発言ですから、もうすでに終身雇用は崩壊していると言えます。
ここで1つ言えることは、会社にはもう依存しない生き方を求めましょうということです。
常々言っているように、もう会社には期待・依存せずに、個人のスキルに依存しましょうということです。
これからは個人のスキルを高める、支出を大幅に減らす、資産運用をする。
これだけで、他人との差をつけることができ、リストラなんて恐くありません。
まとめ
もうそろそろ会社だけに依存して生活していくだけの、従来の日本人の生き方から脱却しませんか?
少し工夫することと、気持ちをシフトすることでリストラの恐怖から解放されます。
そのためのヒントは私の記事や、ほかのブロガーさんたちの記事で散々書かれています。
是非、未来をハッピーに生きましょう!
個人投資家こーへー